大切にする気持ち。
この使い方、知っていますか?
料理初心者です。
と、言わんばかりの包丁、
我が家に来て20年近くが経とうとしています。
上京してすぐに、
母から送られてきた最初の宅配物。
キッチンは食べる場所だと考えていたほどに(笑)、
実家では料理をしたことがなかった私。
心配する母の愛情を感じました。
今でも大切に使っています。
モノを大切に使うことは、
とても大事だと思います。
ですが、本来の役割を果たさなくなった時、
そのモノを持っている必要があるのでしょうか?
以前私は、モノが捨てられない方でした。
大掃除では、思い出の品に浸る時間が長く、
もう着ることのない服や、
旅行先のパンフレット、
飾ることのないぬいぐるみ、等々。。。
とりあえず、残しておこう!
となるわけです(笑)
今思えば、
すぐに使うモノよりも、
過去の思い出の方が
広い空間を占領していました (>Д<;)
その私がモノに埋もれなくなったきっかけ、
それは『人生がときめく片づけの魔法』の本の中で
著者こんまりさんが書いているコトバ。
“「今までありがとう」と感謝の念を抱いて、
モノを気持ちよく解放してあげる”、ということ。
モノとの別れが寂しいと考えていた私ですが、
心を込めてさよならをすると、
自然に片付けができるようになりました。
「これは、今の私に必要なモノだろうか?」
そう問いかけることで、
自分の気持ちや状況も整理できます。
あなたの大掃除は順調ですか?
お困りの際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの人生が
喜びと笑顔に満ちあふれ
心豊かであることを願っています。
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