次世代の視点を取り入れる💡

「働き方改革」の言葉が先行する中で、こちらは重要課題と感じます。

優秀な人材が集まるオフィスでは、

どういうことが起きているのか、

おもしろいお話がいくつかあったので、

私が印象に残った内容をご紹介します。


株式会社ユーグレナ社長のお話。

こちらの会社では、

すべての判断軸に

「イノベーション」を生み出せるかどうか、

という視点を取り入れているそうです。


今後の課題の一つが、

ミレ二アル世代に選ばれる企業かどうか?


その課題を解決すべく行ったのが、

未来を生きる当事者、

18歳以下の CFO(Chief future officer)、

最高未来責任者の募集です。


CFOとメンバーが全国から選出され、

会社と未来を変えるための活動を始めたとのことでした。


そのメンバーの一人、

小学5年生の男の子に社長が受けたご指摘。

ミドリムシのサプリを紙コップで飲んでいた時のこと、

「僕は水筒を持ち歩いて、ゴミを出さないようにしています」と。


バイオ燃料開発に取り組み、

環境問題を課題としている会社の社長として恥ずかしく、

すぐに水筒を買いに行ったそうです。


子どもは率直で忖度がない。

組織では重要な役割を担うのではないか、

今後の動向が楽しみになりました。


以前、レジ袋有料化について、

小泉環境大臣が発言されたことをふと思い出しました。

「犬の散歩の処理に使っているのもプラ製品だと、考えさせられた」と。

トップに立つ方々の意識改革、

大きく影響されます。


周りの意見を受けとめる姿勢、

自らを省みる謙虚さ、

一緒に働くメンバー共通の価値感、

共通の目標で同じ方向へ向かっているのか、

組織活性には必要なことですよね。


経営陣を含む、

組織に属する全員の行動と意識が変わらなければ

本当の意味での働き方改革を行うことも

難しいのではないかと感じました。


それじゃあ、

個人で何ができるのか?

自ら考え行動すること、

まずは自分が変わること、私はそう思います。


これを読んでくださるあなたの人生が

喜びと笑顔に満ちあふれ

心豊かであることを願っています。

自分の価値観で、自己実現を目指す!

人はそれぞれ、本来持った能力を発揮することができる、私はそう信じています! 思い通りの理想の生き方、思い通りの理想の働き方になるかどうかは、 その人がどのように考え、どのような言葉を使って、どのように行動するかで変わってきます! 1年後、今よりもっと楽しく心豊かに過ごしませんか?

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